用語解説
栄養塩とは、無機態となって水に溶存する窒素、リン、ケイ素などを含む化合物のこと。これらは食物連鎖の下層を支える植物性プランクトンなどの植物体をつくるのに不可欠であり、生態系全体の生物量を左右する要素である。
環境問題と解決に向けた取り組み集 富栄養化による海や湖の汚染【バイオマニュピレーション(生物操作)】参照