af Magazine
〜旭硝子財団 地球環境マガジン〜
捨てたゴミが、100年海に漂うとしたら──? マイクロプラスチック問題の真実
深刻化する、マイクロプラスチックによる海洋汚染問題。
この分野の研究を続けるのが、マイクロプラスチック研究の第一人者とも言われるリチャード・トンプソン教授、 プラスチックの人体や生物への影響を研究するタマラ・ギャロウェイ教授、そして海洋生物や生態系への汚染を研究するペネロープ・リンデキュー教授だ。
「ひとたび海に流れ込んだマイクロプラスチックは、100年以上も残る可能性がある」という衝撃の事実もある中で、今何を思うのか。3名にオンラインでインタビューを行った。