ブループラネット賞 歴代受賞者リスト

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2023 (32nd)
Blue Planet Prize Laureates

2023年(第32回)
ブループラネット賞受賞者

トンプソン教授、ギャロウェイ教授、リンデキュー教授

リチャード・トンプソン教授、タマラ・ギャロウェイ教授、ペネロープ・リンデキュー教授
英国

デバラティ・グハ=サピール教授

デバラティ・グハ=サピール教授
ベルギー

リチャード・トンプソン教授(英国)

1963年生まれ
プリマス大学教授、プリマス大学海洋研究所所長

タマラ・ギャロウェイ教授(英国)

1963年生まれ
エクセター大学教授、エクセター大学生態毒性学研究グループ長

ペネロープ・リンデキュー教授(英国)

1971年生まれ
プリマス海洋研究所 海洋生態学・生物多様性 科学部門長

海洋中にマイクロプラスチックを発見し、その深海から高山にまで及ぶ分布を示した。また、動物プランクトンを含む海洋生物がマイクロプラスチックを摂取していることを明らかにし、マイクロプラスチックの海洋生物や生態系プロセスへの影響に関する理解が大きく進展した。この研究は世界中での法制定と行動に影響し、深刻化した海洋のプラスチック汚染の問題に対処すべく解決策を講じるよう国際社会に対して求めた。

リチャード・トンプソン教授
リチャード・トンプソン教授
タマラ・ギャロウェイ教授
タマラ・ギャロウェイ教授
ペネロープ・リンデキュー教授
ペネロープ・リンデキュー教授

デバラティ・グハ=サピール教授(ベルギー)

1953年生まれ
ルーヴァン・カトリック大学教授、災害疫学研究センター所長、ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院 人道的健康センター上級研究員

気候変動に起因する嵐などの巨大災害、地震などの地球物理学的災害、パンデミックなどの生物学的災害、紛争などの人道的災害を含む世界の大規模災害に関する初めてのデータインフラである災害データベース(Emergency Events Database, EM-DAT)を創始、その開発を主導した。EM-DATと30年以上にわたる研究成果は、エビデンスに基づいた政策形成に不可欠な科学的データの基礎となるもので、多くの国際機関、各国政府・研究機関などが気候変動緩和策・適応策や防災・減災に取組むにあたり用いている。

デバラティ・グハ=サピール教授
  • 受賞者の所属・役職は受賞当時のものです。
  • 講演録とは、受賞者記念講演会の資料です。
  • 記念誌とは、5年ごとに刊行される「A Better Future for the Planet Earth」のことです。英文のみでエッセイと講演録が含まれます。
  • 2009年以前の動画はありません。

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