旭硝子財団は、地球の未来を担う若い世代を含む人々が地球環境問題をより深く理解することを助け、この問題の解決に向けて具体的に取り組むことを支援するために、専門家による講演、学校での自由研究のサポートなどの活動を行っています。
10月15日から2024年の募集を開始しました。応募要項と申請書は下記からダウンロードいただけます。
2024年の応募は締め切りました。
2024年「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」応募要項
1. 「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の目的
旭硝子財団は、1992年に地球環境国際賞として「ブループラネット賞」を創設し、地球環境問題の解決に向けて大きな貢献をされた個人や組織を顕彰してきました。また、環境問題の有識者に対して『地球環境問題と人類の存続に関するアンケート』調査を毎年実施し、その結果を公表しております。
ブループラネット賞の受賞業績をテーマとした若い世代の探求学習活動を奨励するために、旭硝子財団は、説明、議論、サポートを行う人員を派遣し、双方向コミュニケーション「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の実施を支援します。このワークショップ等の実施によって、探求学習グループの調査、研究、学習の範囲を拡大し若い世代の地球環境問題への理解を深めることを目的とします。
2. 「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の様式
「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の開催には次のような形式が考えられます。(ワークショップ等とは、講座、セミナー、ワークショップ等を想定しています。)
- 応募者からの依頼に基づき、ワークショップ等へ旭硝子財団が講師や専門家を派遣します。
ワークショップ等では、地球環境問題の有識者が講演を行い参加者と議論します。探求学習活動としての調査や研究を実施する場合は、活動の期間中あるいは終了時に、応募者が主催する座学でのワークショップや発表会等でその経過や結果を旭硝子財団が派遣(対面・リモート)する講師や専門家と共有し、講師や専門家が助言や講評を行い双方向のコミュニケーションを実施します。
- 応募者が主催するワークショップ等で、旭硝子財団からブループラネット賞受賞者の業績を紹介します。
参加者が探求学習活動としてブループラネット賞受賞者の業績に関連する調査や自由研究を行い、終了時に報告書等を作成する場合は、その内容に応じて関連する最近のブループラネット賞受賞者からのコメントをもらえる場合もあります。
- ワークショップ等は、年度を超えて実施することも可能ですが、3年を上限とします。
- 選考にあたり応募内容について旭硝子財団から問い合わせさせていただく場合があります。
- 具体的な進め方につきましては、採用決定後に別途打ち合わせで決めさせていただきます。
3. 応募要件
1.
日本国内の高等学校、高等専門学校、大学の学校等、学校等に付属する団体、学校等が主催する会合、および学校等の生徒、学生が参加する学会等の学校外のグループに所属する者。また、上記対象に付随する場合は、小中学生や一般(生徒・学生以外)もワークショップ等に参加することができます。
2.
機関承認:学校等の団体の場合、原則として当該機関の責任者から応募について承認を得てください。
4. 地球環境問題ワークショップ等の企画対象分野
地球環境問題ワークショップ等のテーマについては、過去のブループラネット賞受賞業績(気候変動、生態系、生物多様性、人口、資源・エネルギー、地球大気、環境経済、環境教育など)に関連するテーマを推奨します。
5. 採択数
毎年数件程度の予定です。
6.応募方法
下記より申請書をダウンロードし、記入後、PDFに変換の上、メールに添付して post@af-info.or.jp までお送りください。
※ 申請書は当財団において管理し、「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」関連の目的以外には使用いたしません。
7. 選考日程と採否通知
応募受付期間 2024年10月15日~2024年11月15日
↓
啓発支援選考委員会
↓
啓発支援委員会での承認 2024年12月頃の予定
↓
採否通知 2024年12月下旬に全申請者に採否を通知します
※個別のご照会には回答いたしかねますので、ご了承ください。
8. 選考のポイント
➣
ワークショップ等の開催趣旨。
➣
ワークショップ等のプログラムを通して参加者が地球環境問題の解決に向けて自主的に取り組むことを促す魅力的な内容になっているか。
➣
目的を達成するためにワークショップ等の様式が適切か。
➣
ワークショップ等の参加者以外の人も興味や関心を持てるような内容になっているか。
9. ワークショップ等の内容の掲載について
ワークショップ等の様子や内容については、事前合意の上当財団ウェブサイトや外部メディアに掲載する場合があります。
10.個人情報の取り扱い
当財団に提出いただいた個人情報は、本事業以外には使用いたしません。
11. ご参考
<啓発支援選考委員>
江守 正多* 東京大学未来ビジョン研究センター教授
橋本 禅 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
町田 智子 公益財団法人文字・活字文化推進機構専務理事
*啓発支援選考委員長
1. 「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の目的
旭硝子財団は、1992年に地球環境国際賞として「ブループラネット賞」を創設し、地球環境問題の解決に向けて大きな貢献をされた個人や組織を顕彰してきました。また、環境問題の有識者に対して『地球環境問題と人類の存続に関するアンケート』調査を毎年実施し、その結果を公表しております。
ブループラネット賞の受賞業績をテーマとした若い世代の探求学習活動を奨励するために、旭硝子財団は、説明、議論、サポートを行う人員を派遣し、双方向コミュニケーション「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の実施を支援します。このワークショップ等の実施によって、探求学習グループの調査、研究、学習の範囲を拡大し若い世代の地球環境問題への理解を深めることを目的とします。
2. 「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の様式
「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の開催には次のような形式が考えられます。(ワークショップ等とは、講座、セミナー、ワークショップ等を想定しています。)
- 応募者からの依頼に基づき、ワークショップ等へ旭硝子財団が講師や専門家を派遣します。
ワークショップ等では、地球環境問題の有識者が講演を行い参加者と議論します。探求学習活動としての調査や研究を実施する場合は、活動の期間中あるいは終了時に、応募者が主催する座学でのワークショップや発表会等でその経過や結果を旭硝子財団が派遣(対面・リモート)する講師や専門家と共有し、講師や専門家が助言や講評を行い双方向のコミュニケーションを実施します。 - 応募者が主催するワークショップ等で、旭硝子財団からブループラネット賞受賞者の業績を紹介します。
参加者が探求学習活動としてブループラネット賞受賞者の業績に関連する調査や自由研究を行い、終了時に報告書等を作成する場合は、その内容に応じて関連する最近のブループラネット賞受賞者からのコメントをもらえる場合もあります。 - ワークショップ等は、年度を超えて実施することも可能ですが、3年を上限とします。
- 選考にあたり応募内容について旭硝子財団から問い合わせさせていただく場合があります。
- 具体的な進め方につきましては、採用決定後に別途打ち合わせで決めさせていただきます。
3. 応募要件
1. 日本国内の高等学校、高等専門学校、大学の学校等、学校等に付属する団体、学校等が主催する会合、および学校等の生徒、学生が参加する学会等の学校外のグループに所属する者。また、上記対象に付随する場合は、小中学生や一般(生徒・学生以外)もワークショップ等に参加することができます。
2. 機関承認:学校等の団体の場合、原則として当該機関の責任者から応募について承認を得てください。
4. 地球環境問題ワークショップ等の企画対象分野
地球環境問題ワークショップ等のテーマについては、過去のブループラネット賞受賞業績(気候変動、生態系、生物多様性、人口、資源・エネルギー、地球大気、環境経済、環境教育など)に関連するテーマを推奨します。
5. 採択数
毎年数件程度の予定です。
6.応募方法
下記より申請書をダウンロードし、記入後、PDFに変換の上、メールに添付して post@af-info.or.jp までお送りください。
※ 申請書は当財団において管理し、「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」関連の目的以外には使用いたしません。
7. 選考日程と採否通知
応募受付期間 2024年10月15日~2024年11月15日
↓
啓発支援選考委員会
↓
啓発支援委員会での承認 2024年12月頃の予定
↓
採否通知 2024年12月下旬に全申請者に採否を通知します
※個別のご照会には回答いたしかねますので、ご了承ください。
8. 選考のポイント
➣ ワークショップ等の開催趣旨。
➣ ワークショップ等のプログラムを通して参加者が地球環境問題の解決に向けて自主的に取り組むことを促す魅力的な内容になっているか。
➣ 目的を達成するためにワークショップ等の様式が適切か。
➣ ワークショップ等の参加者以外の人も興味や関心を持てるような内容になっているか。
9. ワークショップ等の内容の掲載について
ワークショップ等の様子や内容については、事前合意の上当財団ウェブサイトや外部メディアに掲載する場合があります。
10.個人情報の取り扱い
当財団に提出いただいた個人情報は、本事業以外には使用いたしません。
11. ご参考
<啓発支援選考委員>
江守 正多* 東京大学未来ビジョン研究センター教授
橋本 禅 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
町田 智子 公益財団法人文字・活字文化推進機構専務理事
*啓発支援選考委員長