しょくりょうふあん食糧不安

食料不安を計測する世界標準は、「総合的食料安全保障レベル分類(IPC)」で、食料がある状態から飢饉に至るまでの5つの段階(食料が十分にある状態(IPCフェーズ1)、食料不安 (IPCフェーズ2)、急性食料不安 (IPCフェーズ3)、人道的危機 (IPCフェーズ4)、壊滅的飢餓、または、飢きん (IPCフェーズ5))があります。
食料不安 (IPCフェーズ2) では、人々が基本的ニーズを満たすことが難しくなり、食料以外のニーズを満たすために大幅な犠牲を余儀なくされる場合がある状態です。

環境問題と解決に向けた取り組み集
気候変動と食糧生産【クライメート・スマート・アグリカルチャー】参照。

    

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