にんげんかんきょうせんげん人間環境宣言

1972年国連人間環境会議において採択された宣言。
同宣言は、「自然のままの環境と人によって作られた環境は、共に人間の福祉、基本的人権ひいては、生存権そのものの享受のため基本的に重要である」との認識を示し、「人間環境を保護し、改善させることは、全世界の人々が緊急に望むところであり、すべての政府の義務である」とし、環境や自然資源の保護、開発と環境の調和など国際社会が取り組むべき重要な目標を掲げている。

環境問題と解決に向けた取り組み集
経済発展と環境問題【ブルントラント委員会と「持続可能な開発」の概念】参照。

    

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