旭硝子財団では、ブループラネット賞30周年を記念し、環境問題について大学生を中心とする若者で議論する「ユース環境提言」プロジェクトをスタートしました。
2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の表明など、日本でも環境への問題意識が高まってきましたが、持続可能な発展のためにより高い視座での社会改革の必要性が求められています。
2022年、ブループラネット賞の歴代受賞者をアドバイザーとして3人お招きし、未来を担う日本のユースとの議論の場をつくり、ユースが提言として発表します。
■ユース環境提言までの流れ
▼2022年1月~4月に①~④回の約3時間のセッションを開催。(オンライン、Zoom予定)
・1月下旬~2月 セッション①:企画趣旨説明、環境に対してのディスカッション  セッション①の開催報告はこちら
・2月~4月 セッション②:ランバン教授による講義&ディスカッション  セッション②の開催報告はこちら
セッション③:ティルマン教授による講義&ディスカッション  セッション③の開催報告はこちら
セッション④:ウォーカー教授による講義&ディスカッション  セッション④の開催報告はこちら
・5月以降 提言執筆
・8月下旬 朝日新聞全国版朝刊に提言内容を掲載、記念シンポジウムの開催
※4回のセッションの模様は朝日新聞デジタル「朝日新聞DIALOG」にて配信予定
【アドバイザー】
デイビッド・ティルマン教授
2020年ブループラネット賞受賞者
エリック・ランバン教授
2019年ブループラネット賞受賞者
ブライアン・ウォーカー教授
2018年ブループラネット賞受賞者
※提言アドバイザーがパーサ・ダスグプタ教授から、ブライアン・ウォーカー教授に変更となりました。(12/2更新)
※提言アドバイザーがグレッチェン・デイリー教授から、デイビッド・ティルマン教授に変更となりました。(1/21更新)
主催:旭硝子財団
共催:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)
協力:朝日新聞社